【愛知県立古知野高等学校】 「人権講話」を利用した情報モラル向上の取組
- 公開日
- 2010/01/07
- 更新日
- 2009/12/29
愛知1200校の取り組み
本校ではこれまでも、資料の配付や夏季休業前の講話を通じて携帯電話の利用について指導してきましたが、掲示板の書き込みをめぐり、トラブルになるケースが数例報告されています。
そこで、今年は12月4日の人権講話の時間に、情報モラル向上に関する取組を行いました。まず、校長先生から、「暴力とは人に対して心身に痛みを与える行為である。言葉の暴力も同じである。メールや掲示板においても相手の立場に立って文字を打って欲しい。言葉の重みを意識して欲しい。」という話がありまし。
次に、NTTの映像教材「ケータイ安全教室」からブログ・プロフ、学校裏サイトに関するドラマを全校生徒、職員で視聴しました。ちょっとしたことがきっかけとなり、大きなトラブルになることからルールやマナーの重要性を学んだだけでなく、自分が意識している以上に情報には価値があり、悪用されれば大変危険なことが起こりうるという情報社会の恐ろしさも知ることができました。