i-モラル日記

【豊橋・豊南小】「困ったWebページにたどりついたときどうするの?」の授業を行いました

公開日
2010/01/08
更新日
2010/01/06

愛知1200校の取り組み

 豊橋市立豊南小学校では、3年生を対象に、「事例で学ぶNetモラル」を利用して、「困ったWebページにたどりついたときどうするの?」の授業を行いました。3年生になると、今までインターネットを自分でやってみた経験のない子も、自分ひとりでネットに入っていくことも出てきます。実際本学級では、インターネットを自分ひとりで行えるという子が5名ほどおり、まさにこれから増えていくという時期であるということが分かります。自分の好きなアニメやゲームについて調べたり、学習などの調べ学習に使ったりということがほとんどであるということでした。 
 映像クリップで「ごみのゆくえ」についての調べ学習をしている中で、不適切なサイトにアクセスしてしまった事例が紹介されていました。「開く気がなくても不適切なサイトを開いてしまう可能性があるのが怖い」「もし人が開いてしまった時に、周りの人から中傷される事が怖くて開けない」「もし開いてしまったら、すぐに前のページに戻ればいい」など、インターネットを使う上で、身近なこところに危険があることに気づくことができ、万が一開いてしまった場合には冷静に対処することが大切であるということに気づくことができました。また、話し合いの中で、小学生のうちは、インターネットを行う際には、親などの大人の人と一緒に行うことが一番安全であるという結論に至りました。