i-モラル日記

【一宮・萩原小】個人情報が他の人に知られることで困ることについて学習しました

公開日
2010/01/12
更新日
2010/01/08

愛知1200校の取り組み

 本校の5年生は、情報モラル学習の一環として、個人情報が他の人に知られることで困ることについて、名刺を作ったり、メールを送ったりして考えました。
 はじめにジャストスマイルを使って名刺づくりを行いました。名刺には氏名、住所、電話番号、メールアドレス、趣味などを書く欄が設定されています。そして、「作成した名刺を落としたらどうなるだろうか。」と問いかけました。話し合いの中で、書かれていたことが、多数の人に知られてしまい、いたずら電話がかかるなど悪用されるかも知れないということに気づきました。
 次に、校内イントラネットを利用し、メールの送り合いをしました。自由にメールを送り合った後、メールを読んで、困った点などを発表させました。「他人に知られたくないことが書かれているメールがあった。」という発表が多くありました。そして、メールは気軽に使えて便利なものだが、時には個人情報を漏らしてしまったり、人を傷つけたりすることがあることがわかりました。
 最後に、インターネットのサイトを使い、ゲームなどを行いながら迷惑メールや個人情報について詳しく学習しました。