【刈谷・雁が音中】「携帯電話の正しい使い方」を考えさせることができました
- 公開日
- 2010/01/12
- 更新日
- 2010/01/08
愛知1200校の取り組み
本校1年生を対象とした、「携帯電話の正しい使い方」という授業を行いました。事前に実施したアンケートでは、56%の生徒が自分の携帯電話を所有し、現在所有していない生徒のうちの57%が携帯電話をほしいと思っているという実態がありました。
本実践では、「事例で学ぶNetモラル」というソフトを使って、携帯電話を正しく使うことに重点を置き授業を行いました。時と場所、目的に応じて携帯電話を使い分けている姿と、無目的に使用している姿とを対比的に捉えさ、料金という目に見える損失だけでなく、一人ひとりの大切な時間という目に見えない損失の両面に気づかせることができました。携帯電話はあくまで「道具」であること、その「道具」に振り回されないためには本人の意識を高く持つことが必要であることを話題の中心におき、生徒一人ひとりに携帯電話の「正しい使い方」を考えさせることができました。