i-モラル日記

【豊田・梅坪台中】情報モラルについての研究授業を行いました

公開日
2010/01/13
更新日
2010/01/08

愛知1200校の取り組み

 豊田市立梅坪台中学校では、「携帯電話を上手に使っているか それとも使われているか」という題材で情報モラルについての研究授業を行った。目的として、中学生が便利さを理由に、メールやインターネット、ゲーム、ブログにのめりこんでいる実態があり、その危険性を知らせるとともに、正しい使い方を話し合いの中から見つけていくことである。
 資料として、「事例で学ぶNetモラル C−04 私もネット依存症になっちゃうかも」を使って、各中学校に配布されたプロジェクターワゴンを用いて、教室で授業を行った。
 実践として、まず、事前に行った携帯電話に関するアンケート結果をスクリーンに映して現状を知りつつ、携帯電話のメリットとデメリットについて話し合い、危険性についてより深く話し合った。また「依存症」という言葉とその具体的な事例から、これからの正しい使い方について考えたり、話し合ったりすることができた。
 授業後、携帯電話の使用量が減った生徒が何人もいることから、成果として見られていると思われる。

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