【豊明・栄中】県警サイバー犯罪対策室の方に来校いただいて全校で講義を聴きました
- 公開日
- 2010/01/19
- 更新日
- 2010/01/19
愛知1200校の取り組み
12月21日(月) 朝礼の時間帯を活用して愛知県警サイバー犯罪対策室から紹介していただいたDVD「アクセスの代償」を全校で視聴しました。メールによる誹謗・中傷が被害者の心をひどく傷つけることやオンラインゲーム上の詐欺の事例について学習することができました。
12月22日(火) 本校は終業式の日に1時間の授業がありますが、その時間を活用して、愛知県警サイバー犯罪対策室の方に来校いただいて全校で講義を聴きました。プレゼンテーションを使って分かりやすく説明していただきました。学習後の生徒たちの感想として「サイバー犯罪はすごく身近なものだと感じました。」「インターネットは自分や友だちだけでなく知らない人でも見ることができる。だから書き込みの前には落ち着いて考えることが必要だと思いました。」「自分は携帯電話の使い方を分かっているつもりでしたが、気軽にいろいろなサイトにアクセスしていました。怖いことをしていたと思います。これを機会に携帯の使い方を見直そうと思いました。」「出会い系サイトの被害の60%以上が女子中高生だということを一人ひとりがしっかり覚えておくことが必要だと思いました。」などがありました。教師からも「子どもたちを取り巻く危険な環境が改めて分かった」「情報モラル教室は今後も必要」という声がありました。