【一宮・起小】携帯電話の安全な利用とルール作りについて考える授業を行いました
- 公開日
- 2010/01/20
- 更新日
- 2010/01/20
愛知1200校の取り組み
一宮市立起小学校では、情報モラルの学習として、6年生を対象に携帯電話の安全な利用とルール作りについて考える授業を行いました。
学習のめあては「携帯電話について考えよう。」としました。情報モラル教材の「ちょっと待って、ケータイ」のビデオを活用しました。
はじめに、保護者向けのビデオを視聴し、母親の気持ちについて考えました。児童は、「娘の生活のリズムが崩れている。最近会話がなくなった。」など娘のことを心配している母親の気持ちにせまることができました。
次に、子ども向けのビデオを視聴し、女の子の気持ちについて考えました。児童は、「メールのせいで友だちとの関係が悪くなってしまった。メールって疲れる。」など携帯電話の危険性について知ることができました。
授業の最後には、「携帯電話は便利だけどこわい。使い方に気をつけたい。」など携帯電話の良い点だけではなく危険な点についても学ぶことができました。