i-モラル日記

【津島・東小】4年生の児童に、情報モラルの大切さについて指導しました

公開日
2010/01/29
更新日
2010/02/23

愛知1200校の取り組み

 携帯電話所持の低年齢化が進む中、本校でもすでに4年生で3割ほどの児童が所持しています。そこで、本校では、もうすぐ高学年の仲間入りをする今の時期の4年生の児童を対象に、もっと情報モラルの大切さを知ってもらおうと考え、学年・学級での指導と併せて、携帯電話会社の方を講師に迎え12月8日に「携帯安全教室」を行いました。
 まず、知らない番号、相手のわからない人からの電話に出ることがどんなに危険であるかということを、具体的に話していただいたり、代表の児童らに目隠しでキャッチボールをしてもらい、顔の見えない相手と情報交換をすることの怖さを体験させたりして、児童らに分かりやすく説明していただきました。
 次に、パワーポイントを使って、情報モラルに関するいろいろな事例を、クイズを交えながら、説明をしていただきました。特に、ブログへの書き込み等に伴う危険性については、どの児童も真剣に話を聞いていました。
 最後に、東小の「ひ・が・し」の頭文字を使って、
「ひとりで悩まず、すぐ相談。」
「学校名。ブロフや書いちゃダメ」
「写真を撮るとき、気をつけよう」の3つの標語を作っていただきました。その後は校内にもこの標語をポスターとして掲示をし、全校の児童に情報モラルの大切さを分かりやすく訴えかけています。