【刈谷・富士松中】保護者・生徒対象研修会及びネットモラル授業の実施
- 公開日
- 2010/02/01
- 更新日
- 2010/02/01
愛知1200校の取り組み
1 インターネット利用安全安心講座(全校)
平成20年度は、インターネット利用安全安心講座を開催し、愛知県警サイバー犯罪対策室より講師の先生をお招きし、ネット犯罪の予防に向けてのお話を聞き、トラブルに巻き込まれたときの対処法について学びました。
その中で、携帯電話、パソコンは便利な反面、危険を持っていること、使用するときはどのようなマナーがあるかを解説していただきました。生徒は、「身近な携帯電話やパソコンでも使い方によっては、犯罪になってしまうことがあり驚いた。十分注意したい。」と感想に書いていました。
2 ネットモラルを生かした道徳の授業(3年生)
各学年、道徳の時間を活用して、考えられるトラブルの実例を挙げ、その対処方法を生徒同士で話し合い、実際にあったときのための対応を考えました。たとえば、実際に起こりうるトラブルとして、「有料のメールが送られてきたときどうするか」では、「無視する」「相手に返信しない」「親に相談する」など結論が出たところで、「サイトにむやみにアクセスしないこと」、「親に相談し、サポートセンターを利用すること」を指導しました。また、悪口の書き込みなどは犯罪であり、「プロフ」「モバゲー」などの書き込みに注意することなども話題にあがりました。生徒からは、「自分が利用することになっても、規約をよく読み、分からないものには近づかない」など、学習したことを振り返ることができました。