【岡崎・小豆坂小】岡崎市命のアクションプランの中にある情報モラルについて学習しました
- 公開日
- 2010/02/05
- 更新日
- 2010/02/05
愛知1200校の取り組み
岡崎市立小豆坂小学校の4年生は、岡崎市命のアクションプランの中にある、6年生用の教材を4年生用に変えて、情報モラルについて学習しました。
まだ、携帯電話やパソコンで、メールをしている児童は少ないが、使い始めの段階からマナーについて学習することが大切だと思い、実践を行いました。
実践では、パソコンのよくない使い方について話し合いました。子供たちからは、長い間使ってしまう、寝る時間や勉強する時間が少なくなるなどの意見が出ました。
しかし、他の人を傷つけることや有害なサイトに入って、自分が傷ついてしまうなどの意見は出ませんでした。そこで、担任が、そのような事例を出して、便利なパソコンでも使い方を間違えると多くの人を傷つけることを学習しました。
まとめとして、どのようにパソコンを使ったらいいのか学習カードにまとめました。
そのカードを読んでみると、ただ単に、勉強や寝る時間が少なくなるということだけなく、人の心を傷つけないように使用しなければいけないと書いている児童もいました。
今後も、このような取り組みは、繰り返し行うことが大切だと思いました。