【岡崎・岡崎小】携帯電話の危険性について学習を進めました
- 公開日
- 2010/02/08
- 更新日
- 2010/02/08
愛知1200校の取り組み
義務教育6年間で携帯トラブル件数が最も多いのは、中学1年生である。小学校を卒業した春休みに初めて携帯を買ってもらえる子どもが多く、中学で携帯モラルの指導を受けるまでの数か月間、チェーンメール、ブログ上でのトラブル、アダルトサイトや出会い系サイトに軽い気持ちでアクセスして起きる問題が次から次へと起きるのである。これを防ぐには、小学6年で、携帯モラルについて全員が身近な問題として学習しなければならない。本年度は6年生で広島教販さんの「Netモラル」を利用して携帯電話の危険性について学習を進めた。「私の日記なのに…」の学習を終えた児童は、「ブログには個人の秘密や個人情報を書いてはいけないと分かった。(女児)」「自分もブログをやっているから、ブログに書き込む前に、書いてもよいことかどうかよく考えようと思った。(男児)」といった感想を持つことができた。