i-モラル日記

【刈谷・小垣江東小】各場面についての対処法などを考えさせたり、話し合ったりして共通理解を図っています

公開日
2010/03/09
更新日
2010/03/09

愛知1200校の取り組み

 本校では、高学年を中心に情報モラルについての学習に取り組んでいます。具体的には、「事例で学ぶNetモラル」を活用し、子供たちに各場面についての対処法などを考えさせたり、話し合ったりして共通理解を図っています。
 水曜日に実施しているフリートークで「小学生に携帯電話は必要か?」とテーマで話し合い活動も実施しました。最初、子供たちは「簡単に連絡が取ることができるし、親も安心する」などの意見を述べていましたが、「友達とメールをしたい」とか「何となく理由はないけど、持っていたい」などの本音を聞き出すことができました。話し合い後の感想では、「携帯電話は良い面と悪い面があることが分かった」など、子供たちなりに考えを広げることができたようだ。
 情報化社会において、被害者や加害者にならないためにも、今後も引き続き情報モラルについて考えを深める時間が必要であると改めて感じました。