【刈谷市・朝日中】2年生「携帯電話のルールとマナーについて考えよう」の授業を通して
- 公開日
- 2010/04/26
- 更新日
- 2010/04/26
愛知1200校の取り組み
本校では、道徳の時間や各教科を利用して、情報モラル教育の推進を図っています。2年生では、授業参観を使って保護者と一緒に、携帯電話の使い方やインターネット等の利用について考える機会を設けています。
4月15日(木)の5校時に、2年生全クラスが1回目の情報モラルの道徳の時間を行い、保護者の方々に参観してもらいました。今回は、初めに小中学生の携帯電話の所持率が低下していることについて考えさせました。生徒からは、「トラブルに巻き込まれるから」や「夜遅くに使ってしまうから」などの意見が活発に出てきました。次に、公共の場での携帯電話の使い方について生徒に考えさせるためにDVD教材(春野家ケータイ物語第1話)を視聴させました。そして、保護者とともに「公共の場所では、決められたルールを守る」や「ながらケータイはやめる」などといったマナーの共通理解を図りました。授業の最後に、携帯電話の正しい使い方について生徒に啓発させるため、春野家ケータイ物語第2話を視聴させました。授業後の生徒の感想には,「携帯は、上手く利用すると良い道具だと思うので、自分の携帯を持ったらルールを考えて使いたい」と書かれていました。保護者からも、「これからもこのような授業を継続的にやってほしい」との意見が出されました。