【新城・千郷小】6年生の道徳の授業で、『ちょっと待って、そのメール出していいの!』という題名で授業を行いました
- 公開日
- 2010/04/27
- 更新日
- 2010/04/27
愛知1200校の取り組み
新城市立千郷小学校では、4月17日(土)に授業参観を行い、6年竹組の道徳の授業において、『ちょっと待って、そのメール出していいの?』という題名で、チェーンメールを取り上げました。
「私は、いじめにあって苦しんでいます。このメールを見て、1時間以内に5人に送ってくれると私は助かります。もし、送らなければ、今度は、あなたがいじめられます。いじめられたくなかったら、必ずメールを送ってください。」
こんなメールが届いたら、どうするか考えることをきっかけに、チェーンメールとは何か、自分が加害者にもなってしまう恐ろしさなど、学ぶができました。
授業を終えて、子どもたちは次のような感想を持ちました。
・チェーンメールはとても恐ろしいものだとわかりました。もし僕に回ってきたら、絶対に出すのをや
めたいです。
・ふつうにメールやインターネットをやっていたけれど、すごくこわいこともあることを知りました。
・チェーンメールがもしきたら、無視したり、誰かに相談しようと思いました。