【幸田・北部中】 ケータイの安全な使い方を考えたPTAも交えた研修会
- 公開日
- 2010/05/06
- 更新日
- 2010/05/06
愛知1200校の取り組み
本校では、前回のアンケートで学年が上がるにつれて、携帯電話を持っている生徒が3割〜半数程度いることが分かった。携帯電話は大変便利であるが、その反面いろいろなトラブルに巻き込まれてしまうということがよく言われる。そこで、本校では、7月7日(火)に、NTTドコモの方を講師としてお招きし、『携帯と正しく付き合うために「ケータイ安全教室」』と題して、生徒だけではなく、PTAの方々にも参加を呼びかけて研修会を持った。
この研修会の中では、無料だからといって着メロをダウンロードしようと思っても、曲そのものは無料だけれども、別に携帯通信料というのが発生してしまい、1曲で1万円近くになってしまうことがあること、10人の人に送らないと不幸になるというチェーンメールを受け取ってもその通りにしなくてもいいこと、親しみやすくて友達を作りやすいからとブログを書いていたら、悪口を書き込まれていやな気分になったという例があるなど、クイズを交えながら具体的な事例をもとにお話をしていただいた。生徒と保護者とが、同じ問題について考えることができ、大変有意義な会になった。