i-モラル日記

【豊川・小坂井中】親子で考える情報モラル学習の授業実践

公開日
2010/04/30
更新日
2010/04/30

愛知1200校の取り組み

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 4月25日のPTA総会の日の授業参観で、1年2組は「情報モラル」についての授業を行いました。1年生は、中学校への入学を機に携帯電話を所持しはじめる生徒も多くいます。そこでこの時期に「携帯電話使用のマナーやルール」を確認し、携帯電話は便利な半面、使い方によっては危険も潜んでいることを認識させたいと思い、この授業を実践しました、特に、「出会い系サイト」や迷惑メールなどのトラブルにまきこまれないよう常に気をつける必要があることを、参観してくださった保護者の方にも理解していただく機会としました。授業の展開は「情報モラル教育推進の手引き」から「携帯電話の使用マナー」の授業案を参考にし、啓発用の映像資料として「春野家ケータイ物語」のDVDを視聴しました。また、授業の終わりには、以前、各学校に配布された「情報モラル」指導実践キックオフガイドの中から「情報モラルチェックシート」を生徒用、保護者用それぞれ印刷し、親子でやってもらいました。親子で携帯電話の使用マナーやルールについて再確認し、情報モラルの意識を高めるよい機会とすることができました。以下は、授業での生徒の感想の抜粋です。「携帯のマナー、自分はけっこう守れていると思いました。お父さんのおかげです。お父さんは、私に携帯を買ってくれる前に、いろいろとルールを作ってくれました。これからもしっかり守りたいと思います。」「携帯は便利だけど、気をつけないと他人に迷惑をかけたり、いろんなトラブルにあう危険があることがわかりました。」「僕は携帯を持っていないけど、よくお父さんやお母さんは車を運転しながら携帯を使っているので、注意してあげたいです。」