【新城・山吉田小】6年生で携帯電話の使い方のルールについて話し合いました
- 公開日
- 2010/04/30
- 更新日
- 2010/04/30
愛知1200校の取り組み
本校では、携帯電話のルールについて話し合いを行いました。携帯電話についてのアンケートを行ったところ、自分の携帯電話を持っている子どもは14名中0名でした。ほしいと思っている子どもは6名おり、実際に家族の電話を使ったことがある子どもは、8名いました。「いつ頃持つのがよいと思うか」という項目では、11名が高校生と答えていました。その理由として、高校に通うにはバスでJRの駅まで出て、そこから電車に乗っていかなければならならず、特に帰りのことが心配だからと考えている子どもが多くいました。
授業では、情報モラル教材「春野家ケータイ物語・安全な利用とルール作り」を資料として利用しました。携帯電話の便利な点と注意する点をあげ、どんな使い方のルールが必要かを考えました。特に、家族でルールを考えていくと、無駄な使い方をしなくなったり、悪い使い方をしなくなったりするといったよい点に着目して話し合いました。子どもの実態からまだ実感がわかないと感じられる場面もありましたが、携帯電話の使い方のルールを家族で話し合う必要があることを、この授業から意識づけることができました。