i-モラル日記

【瀬戸市・水南小】簡単につかっていいの?

公開日
2010/06/03
更新日
2010/06/03

愛知1200校の取り組み

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 瀬戸市立水南小学校では,情報モラルの授業を,「簡単につかっていいの?」というテーマで行いました。
 3年生では,「著作権を考える」授業,6年生は,「チェーンメールの弊害について」の授業を,コンピュータ室で行いました。
 授業の内容と,授業後の児童の感想をもって報告とします。
(3年生)
・3年生の子どもたちは,コンピュータ画面から出てくる「電子紙芝居」に初めてであったためか,興味津々の状態で,中には画面に向かって話しかける児童さえいたほどでした。著作権という言葉自体は,難しかったものの,安易に他人の生み出したキャラクターをまねしてはいけないということを学びました。権利について考える,よい教材であったと思います。
【情報モラルの授業を受けて思ったこと】
・せっかく考えたマークなのにまねをして出すのはだめだと思います。
・いつも仲よくしている友だちだからって、人が作ったキャラクターを使ってしまったのはいけないことだと思いました。こういうことには気をつけなきゃ、と思いました。

(6年生)
 本校の6年生の携帯保有率は,クラス平均42.8%です。また,メール経験者はクラス平均58.1%です。「不幸の手紙」と題したプリントの一文面を読んで,これが「メールでやってきたらどうするか?」という発問から『ネットモラル』を活用して授業を進めました。
【情報モラル授業の感想】              
 私は、i-モラルの授業で、チェーンメールのおそろしさがよく分かりました。私は、携帯電話をもっていないけれど、携帯電話を持つようになったとき、チェーンメールがはいってきたら、絶対にとめようと思いました。チェーンメールを一番最初にながす人は、ただのいたずらだと思っていましたが、心のかわいそうな人だと思います。絶対にそんなことをしてはいけないと思いました。