【一宮・北方中】情報モラル実践報告
- 公開日
- 2010/06/30
- 更新日
- 2010/06/30
愛知1200校の取り組み
1.授業において有効であった取り組み
本校では市情報教育研究会作成の指導案を使い、1年は「インターネットの危険性」を、2年では「情報発信の落とし穴」について指導をしている。
1年の学習では、学活の時間にパソコン室で以下のURLを使いインターネットの危険性(個人情報の流出)について、生徒ひとりひとりパソコンを使い、トラブルに巻き込まれるシミュレーションを行った。
http://sweb.nctd.go.jp/kyouzai_new/taiken/zentai/index.htm
また2年の学習では、各教室で情報モラルDVD「春野家ケータイ物語」(個人情報の流出)を利用し情報発信のもつ問題点について指導を行った。
2.現職教育
6月14日の現職教育において、情報モラルの指導法の概要を説明し、学年毎に事前に授業展開のシミュレーションを行った。
3.情報モラル教育実施日 平成22年6月25日
4.実践結果と考察
1年「インターネットの危険性」を学ぶサイトは、操作が直感的にわかりやすくできており、初めて操作する生徒も戸惑うことなく意欲的に学習を進めることができた。
また2年の情報モラルDVD「春野家ケータイ物語」は、内容がドラマ仕立てで中学生にも分かりやすく構成されており、生徒の理解向上に効果的であった。