【東海・渡内小】全校親子防犯教室で、5年生「ケータイ安全教室」を実施
- 公開日
- 2010/07/08
- 更新日
- 2010/07/08
愛知1200校の取り組み
6月12日(土)、5年生52名全員と保護者35名が親子いっしょに正しい携帯電話の使い方や使うときに気をつけなければならないことを学習しました。「ケータイ安全教室」という名前で電話会社の方2名を講師として迎えました。
本校では、毎年全校親子防犯教室で5年生が携帯電話について学んでいます。中学生になるまでに一度は携帯電話について学習しておこうと始めて4年間がたちました。5年生ではすでに携帯電話を持っている子がいますが、問題の起こる前に正しい安全な使い方や親の立場での安全な持たせ方を学んでおくことは大切なことと考えます。便利な道具は、悪いことをする人にとっても便利な道具であることがわかりました。また、コミュニケーションの簡便な道具であるがゆえに、使う人がマナーを守らないと簡単に相手を傷つけてしまうことも学びました。
参加された保護者の言葉「個人情報にあたることを軽い気持ちで自分で書き込んでしまったり、なりすましにあったりすることについては、是非気をつけさせたいです。うちはまだ携帯電話を与えていませんが、将来持たせる時には、今日の話を思い出し、親子で使用ルールをきちんと決め、しっかりと守らせたいと思います。」