７月１２日に携帯電話の使い方について学習しました。高学年となり、携帯電話を持っている児童が徐々に増えてきています。便利な道具である携帯電話も、使い方次第ではネット社会の被害者になります。また、メールやブログで他者を傷つけることがあると加害者にもなりえます。
　今回は、まず初めに「情報モラル研修教材」を使って、自分に架空請求がきたらどうするかを学習しました。実際に架空請求が来たときのことを想像しながら、グループで話し合いを行いました。次に、出会い系メールに対してどのように対処したらよいかを学習しました。おもしろ半分に返信することによって迷惑メールが大量に送られてきたり、メールアドレスが知らない人に伝わってしまったりすることがあることを話しました。また、実際に相手から誘われても絶対に一人で会いに行ってはいけないことなどを説明しました。
　携帯電話を使う際には危険なこともあるということを実感させ、ネチケットを守って正しく使っていけるように、今後も授業で取り上げていきたいと考えています。