【小牧・小木小】6年 ケータイのルールやマナーを守ろう
- 公開日
- 2010/07/20
- 更新日
- 2010/07/20
愛知1200校の取り組み
高学年になるにつれて、ケータイ電話に接する機会が増えてきます。そこで、今回は、「ケータイのルールやマナー」について、どうすればよいのかを考えました。
はじめに、ケータイの使用実態をクラスの児童に聞きました。個人で持っている児童は8人、家族のケータイで話したことのある児童はほとんどで、メールを活用している子は5人程度でした。ただし、ケータイのルールをきちんと決めている家庭は2〜3人でした。ケータイのルール・マナーはほとんどよく知らなかったようでした。
そこで、情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を視聴しました。日常生活で起こりえる通話に関する出来事を物語にまとめた教材です。とてもわかりやすい教材でした。
物語を視聴した後、ケータイのよい使い方、よくない使い方は何かを振り返りました。たくさん人が集まるところでは大声で話さない、電車の中で話さない、マナーモードに切り替えておく、自転車・自動車に乗りながら通話しないなどのマナーを発表しました。次に解説を視聴し、まとめをしました。
児童は興味を持ち、情報モラルについて考えることができました。