i-モラル日記

【豊田・畝部小】4年「メールのマナーを学ぼう」

公開日
2010/07/23
更新日
2010/07/23

愛知1200校の取り組み

 「メールのやりとりを通してそのマナーを学ぼう」というテーマで4年生が授業参観日に情報モラルの学習を行いました。
 はじめに、自己紹介のメールをつくりました。そのメールの出し方を学習し、自由にメールをやりとりしました。
 次に、教師が作成した擬似的なメールを送りました。擬似的なメールには、ことばづかいのよくないもの、個人情報を聞きだそうとしているもの、チェーンメールを呼びかけているもの、写真を貼付し開くとウィルス感染してしまうものなど基本的なネチケットを理解する上で必要なものにしました。
 擬似メールを開いた子どもたちの反応は、「写真が見られるようになっているのはいいけれど、知らない人からの写真は特に気をつけて開かないといけない。」「簡単に住所や電話番号を書くのはよくない。」「ひどいことばづかいで、送られた人が傷つく。もっとやさしいメールの方がよい」などの意見が出されました。よくない書き方やチェーンメール、感染メールを実際に送られることで、メールのマナーを守ることや危険なメールが存在する事実を通して危険なメールを目にしたときに自分がどうすればよいのか理解することができました。

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