i-モラル日記

【安城・明祥中】コンピュータウィルスについて取り上げ、学習を進めました

公開日
2010/08/11
更新日
2010/08/11

愛知1200校の取り組み

 3年生生徒は、家庭でのパソコンの利用時間が長く、技能面も優れている。その反面、情報社会の危険性についてはあまり理解していない。そこで、情報社会がもたらす危険の中で、最もよく耳にするコンピュータウィルスについて取り上げ、学習を進めることにした。
 導入では、技術・家庭(技術分野)の教科書を用いたり映像クリップを視聴したりして、コンピュータウィルスの基礎的な知識を学んだ。次に、インターネットを用いて、コンピュータウィルスへの対策方法を調べた。終末では、映像クリップのまとめ部分を視聴し、コンピュータウィルスへの対策方法についての知識を深めた。
 以下は、授業後の生徒の感想である。
・ウィルスという言葉をよく聞くけれど、具体的にどのようになってしまうのか知りませんでした。今回の授業を通して対策法がわかりました。
・自分は大丈夫だとは思い込まずに自分にできることをやっていきたい。
・コンピュータによって良いことが増えてきている反面、このような恐ろしいこともたくさんあるので注意し、自分が危険にさらされないようにしたい。