i-モラル日記

【豊橋・松山小】迷惑メールについて学びました

公開日
2010/09/06
更新日
2010/09/06

愛知1200校の取り組み

 児童らの会話に耳を傾けてみると,たまにインターネットの無料ゲームやサイトについての会話が耳に入ってくる。そこでメディア環境調査として本学級の児童がどれだけコンピュータや携帯電話などの情報機器に接しているか調べてみた。そうしたところ本学級24名中23名の家庭にコンピュータがあり,それらすべてのコンピュータがインターネットに接続していることが分かった。幸いにしてインターネット上や携帯電話での迷惑行為を受けたことがある児童はいない。しかし,コンピュータを所有している児童らの使用目的の中でゲームやホームページ閲覧やブログ作成などを行っている児童らが多くおり,インターネット上でのトラブルに巻き込まれる可能性は充分にある。そこで多くの情報が流れるネット社会に参加するであろう児童らに対して,情報モラルについて考えるきっかけとなってほしいと思い,本年度から導入された電子黒板を活用して情報モラル教育を行った。
 代表児童が前で,迷惑メールシミュレーターを操作している様子を見て,「え〜,これでひっかかっちゃうの?」「なかなかずるく作られているんだなぁ・・・」という感想が上がっていた。この授業で迷惑メールとはどのようなものか知ることができたようである。
 不審なメールが届いたらどのように対処したらよいか、迷惑メールシミュレーターで迷惑メールが来たらどのように対処したらよいか学びました。