i-モラル日記

【碧南・大浜小】電子メールのルールとマナー

公開日
2010/09/21
更新日
2010/09/21

愛知1200校の取り組み

 碧南市立大浜小学校では、第6学年で、電子メールのマナーについて授業を行った。
 電子メールは、いつでも相手に届けることのできる手紙であることを知り、その便利さとともに、マナーを守って使わなければならないということを理解することが大切である。
 また、文字だけのやりとりは、発信側の意図が伝わらず、相手の気分を害したり、誤解されたりということも多くあるということも課題とした。
 個人情報の流失防止や迷惑メールの対処法についても重要な課題であるが、これは別の機会に行うこととした。
 『事例で学ぶNETモラル』を活用して授業を行った。まゆとあいという二人の女の子が、メールのやりとりからトラブルとなり、あいが、クラスのみんなからも白い目で見られてしまうというストーリーである。二人の行動から、メールをする場合における注意すべき点、読む人の立場にたってメールを書いているか、ていねいな言葉遣いかどうか、などについて学習した。
 大浜小学校では、まだ携帯電話を持っている児童は多くはない。しかし、所持する前に学習しておくことも大切な内容だと考えている。