【岡崎・東海中】SNSの手軽さと危険性を学習
- 公開日
- 2010/09/22
- 更新日
- 2010/09/22
愛知1200校の取り組み
東海中学校では、岡崎市が導入している「Netモラル」(広教)のソフトを情報モラル教育に使っています。このソフトは、パソコン教室ではマルチメディア教材として個に応じた対応ができます。さらに、パソコン室でなくても、情報モラル教育ができるように映像クリップをVHSビデオ、指導案、ワークシートなどの教材が用意してあります。パソコン室に行かなくても手軽に情報モラル教育ができるので便利です。
今回は、「SNS」を取り上げました。3年生の学級では、SNS言う言葉を知っている生徒はほとんどいませんでした。利用しているものもいませんでした。そこで、これから利用するかもしれない生徒に、SNSの手軽さと危険性を学習することにしました。顔の見えない相手とやり取りをする危うさや守るべき個人情報には自分だけでなく友達に対しても同等であることを学んでいました。生徒の感想では、「だれとネットしているかわからない人とはネットしないようにする。」や「自分はだまされないように使いたい。」など気をつけて利用しなくてはいけないと思うことができました。
手軽に使え相手と接しないネットの環境では,トラブルを防ぐためにも情報モラル教育は定期的に行っていきたいと感じています。