平洲小の５年生は，文部科学省が作成したＤＶＤ「ちょっと待って，ケータイ」を利用して，携帯電話の使い方を中心に情報モラルの学習をした。
　授業では，ＤＶＤのドラマを視聴し，携帯電話がもっている危険な面について，話し合いをした。児童の３分の１は，自分専用の携帯電話を持っている。この学習で，チェーンメールや迷惑メールなど，携帯電話の怖さについて実感することができ，正しい使い方を知ることができた。
＜児童の感想＞
○携帯電話は，おもしろいものだと思っていたけど，今日のビデオを見たら，携帯電話はおもしろくなくて，怖いものだったんだ　と思いました。
○携帯電話は使う人によって，凶器になるかもしれないと分かった。
○クラスで携帯電話を持っている子は，いっぱいいたけど，私はまだいらないなあと思いました。もし携帯電話を買ったら，気をつけて使いたいです。