i-モラル日記

【安城・安城南部小】携帯電話でのトラブルに関する学習

公開日
2010/10/04
更新日
2010/10/04

愛知1200校の取り組み

 携帯電話を利用する際にどのようなトラブルに巻き込まれるか(チェーンメール、課金トラブル、生活リズムの崩れ)を知り、どのようなルールを作れば良いかを考えさせる授業を行いました。
 「エル・ネットのちょっと待ってケータイ2」のビデオ教材と、プロジェクターを使い授業を行いました。
 ケータイのトラブルに巻き込まれ、ルールを作るビデオを見せました。子どもたちは、知らないうちに大金がかかってしまっていたことに驚いたり、親友からも怖いメールを送られることの怖さを感じ取ったりしました。また、ゲームと同じように生活リズムも崩しやすいことも感じました。解決方法としてのルールを考えるところでは、「夜遅くまで使わないようにする」や、「しなければならないことを先にしてから使うようにする」など、家庭でゲームをする際のルールに則したもが出ました。また、「変なメールを受け取ったらお母さんと相談する」や「お金がかかりそうな時はお母さんに聞いてからにする」など、トラブルに巻き込まれる前に大人に相談する意見も出ました。
 授業の感想では、「ケータイは楽しそうだけど、こんな怖いこともあるんだ」や「友だちとこんなことで仲が悪くなるのは嫌だから、携帯電話はしばらくいらない」といった怖さに関する意見、「友だちにメールする時には言葉にも気をつけたい」と言った意見も少ないながら出ました。