i-モラル日記

【半田・板山小】「メールは相手の顔が見えない」正しいメールの扱い方

公開日
2010/10/04
更新日
2010/10/04

愛知1200校の取り組み

 板山小は、本年度、夏休み期間にコンピュータが新規に取り替えられ、情報モラルのソフトが導入された。そこで、9月に6年生を対象にそのソフトを使用して、メールの問題点について考える授業を行った。児童は、メールをソフト上で受信し、応対することで詐欺にあう場合はどんなケースがあるのか、疑似体験した。また、メールを作成し、それが相手にどんな印象を持たせるのか、いろいろな例を取り上げて、正しいメールの作成についても学んだ。学習した内容は、メールを作るときには、1.丁寧な言葉を使う。2.嘘は書かない。また、メールを送るときには、1.取り返せないので,必ず見直すこと。2.間違ったら、すぐに訂正のメールを送ること。3.勝手に自分に送られたメールを転送しないことなどを学習した。学習後の感想は、「メールの取り扱いに気をつけよう」と思ったが、ほとんどで、児童は、メールの持つ怖さについて実感したようだ。今回の授業を通して多くの子が、正しいメールの取り扱いについての認識を持つことができた。