【安城・二本木小】個人情報の保護について学びました
- 公開日
- 2010/10/06
- 更新日
- 2010/10/06
愛知1200校の取り組み
模擬電話を使って、教師が様々な個人情報を聞き出そうとする役をし、児童が電話をとり、対応するロールプレイを行いました。児童の名前や家族の名前、住所などを聞き出そうとすると、電話に出ている児童は、思わず名前を言ったり、質問に対して答えたりしました。しかし、見ている児童たちは電話をとっている児童に対して、「言っちゃだめだよ。」と言ったり、大きく×を作ったりして危険な電話であることを教えていました。様々な質問すると「家の人に相談します。」や「答えられません。」と、返答するようになりました。そして、しつこく質問をしていると「そういう電話は切っちゃっていいんだよ。」とつぶやく児童がおり、電話を切ることができました。最後に、電話だけでなく、インターネットでも同じことがあることを、ドラえもんのまんがで確認し、インターネットのルールとマナーを学びました。
児童の感想には、「知らない人に電話やパソコンで住所や名前を教えないように気をつけます。」「留守番をしているときに電話がかかってきたら出ないようにする。」「知らない人からの電話だったら切って、名前や住所を言わない。」など、と書いてあり個人情報を保護することの大切さを実感したようでした。