【豊川・御油小】携帯電話について考えよう
- 公開日
- 2010/10/18
- 更新日
- 2010/10/18
愛知1200校の取り組み
6年生の総合的な学習の時間で情報モラルの学習をした。前半は、携帯電話を持っているか?欲しいと思うか?などの質問形式進めたところ、携帯電話は便利なもので絶対に欲しいと考える子が多くいた。そこで授業後半に文部科学省「ちょっと待って、ケータイ」を視聴した。内容は携帯電話を使う人のマナーや、巻き込まれる可能性のあるトラブルなどについて訴えるビデオである。
ビデオを視聴した後の話し合いでは、便利さの裏側には危険性が多くあることに気づかされたと感想を残す子が多くいた。
<学習を終えた児童の感想>
A男(携帯電話を持っている子)
ぼくは、携帯は安全で便利なものだと思っていたけれど、怖いことがあることを知りました。もし、携帯が関係していることで変なことがあったら、誰かに相談しようを思いました。
A子(携帯電話を欲しい思っている子)
初めて携帯がこわいと思いました。知らないサイトに入ったりすることと、友だちとの会話が少なくなるのでさみしいし、怖いというのがわかりました。今までは「すごく、ほしいほしい」と思っていたけど、今は「欲しいけど、こわい」が本音です。