i-モラル日記

【尾張旭・三郷小】「携帯電話使用時の守るべきこと・危険なこと」

公開日
2010/10/27
更新日
2010/10/27

愛知1200校の取り組み

  • 507298.jpg
  • 507299.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10507885?tm=20240815153205

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10509947?tm=20240815153205

 本校でも携帯電話を持っている児童が増えている。特に高学年では、携帯電話のメールによるトラブルが少なからず起きている現状を踏まえ、昨年に引き続き、NTTドコモより講師を招き、6年生が「ケータイ安全教室」に参加した。自分用の携帯電話を持っている児童にも、持っていない児童にも興味のある内容で、しっかり学ぶ事ができた。
 「携帯電話を持つ上で守らなくてはいけないことを知る」「携帯電話の危険な面を知る」の二つの点を中心に話を聞いた。
 一つ目の「携帯を持つ上で守らなくてはいけないことを知る。」では、携帯電話をしながら、駅のホームを歩いていた男性が線路に落ち、電車に引かれた話や自転車に乗りながら、メールをしていた女性が歩いていた人にぶつかり、けがをさせ、賠償請求をされている話など、具体的な事例を基にした話だったので、理解しやすかった。
 二つ目の危険な面は、個人情報を書き込むことの危険性、携帯ゲームでのトラブル、チェーンメールを送ることなどの恐ろしさを聞いた。
 授業終了後、「フィルタリングは、お金がかかるのか」「お母さんの携帯電話にメル友になろうというメールが来たが、返信した方が良いか」など残って質問をする児童もいて、身近に感じる児童が多かったようだ。