【愛西・八開中】情報モラルの授業を通して
- 公開日
- 2010/10/27
- 更新日
- 2010/10/27
愛知1200校の取り組み
本校では、ICTアドバイザーをお招きして、全学級を対象に情報モラルについての授業を行いました。「インターネットトラブルに巻き込まれないためには!!」と題した資料を生徒に配布し、インターネット社会のトラブルについて次のような内容の話がありました。
○ 書き込みやメールでの誹謗中傷やいじめ
○ 個人情報の流出
○ 著作権法の違反
○ 誘い出しによる被害
「誹謗中傷」などの言葉の意味から「プロフ」などの用語の説明まで、事例を交えて丁寧に解説されました。そして、トラブルを未然に防ぐ方法や、万が一トラブルにあった場合の対処方法についての話がありました。授業後、生徒が授業の感想を書き、意見交換を行うことで考えを深めました。
(生徒の感想より)
私は携帯電話を持っているし、パソコンも家にあるので、情報関係のトラブルは身近にあると改めて思いました。私自身、被害を受けたことがないので実感がありませんが、一歩間違えれば大変なことになるということを再確認しました。携帯電話やパソコンは便利ですが、使い方に注意しないと自分や周りの人が傷つくので、これから使用する度に授業を思い出して使っていけたらいいと思います。
今回の授業のほかに、愛知県民生活部社会活動推進課のインターネット利用安全・安心講座を保護者と生徒が一緒に受けたり、各学級で携帯電話の使い方を題材にした情報モラルの授業を行ったりすることで、より一層、生徒や保護者の意識を高めようと考えています。