i-モラル日記

【豊田・元城小】メールのルールを学ぶ

公開日
2010/10/28
更新日
2010/10/28

愛知1200校の取り組み

 元城小学校では、学年ごとに発達段階に合わせた情報モラル教育を行っています。6年生では、携帯電話をもつ児童も増えてくるということもあり、メールを受け取ったり、出したりする時のルールについて学びました。
 言葉を選ばないと誤解が生まれやすい、個人情報を書かないということを、児童は理解しているようでした。しかし、受け取ったメールは必ず見たいという児童が多く、誰から送られたものかを確認することについてはまだまだ意識できていませんでした。そこで、発信元が特定できないメールについては、開かずに削除しないといけないこと、もし間違えて開いてしまった時に起こってしまう大変な事態についても学習しました。
 また、チェーンメールについてもスタディノートのメール機能を使用した疑似体験を行うことで、チェーンメールがあっという間にクラス中に広がる場面に遭遇し、その怖さを体感しました。
 この活動を通し、メールの便利さの反面、その使い方によっては、トラブルの元となるという意識が高まりました。

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