【岡崎・細川小】個人情報を守るためにどうしたらいいか考えよう。
- 公開日
- 2010/11/05
- 更新日
- 2010/11/05
愛知1200校の取り組み
4年生の子どもたちは、総合的な学習の時間でインターネットに触れる機会があるが、授業以外でインターネットを使用したことがあるかという質問に対して、34人中30人があると答えた。インターネットは子どもたちにとってとても身近なものであり、ホームページを開くなどの操作を流暢にこなしている様子から、家庭でも身近に使っている様子がうかがえた。
そこで、個人情報の大切さについて実践を行った。この授業において、1.情報には誤ったものがあることに気付く2.不適切な情報に出合ったときは、大人に意見を求め、自分一人で判断しない3.個人情報は、他人にもらさない。以上の3つをねらいとして学習活動をおこなった。
授業の感想では、「署名をしてくださいなどの、知らない情報に出会ったら、すぐに自分で判断して決めるのではなく、大人に相談をすることが大切だと分かりました。」「自分の情報だけではなく、他の人の情報も人には教えてはいけない、知らない人に個人情報を尋ねられても簡単に教えてはいけないと分かりました。」などの意見が出て、個人情報に関する理解を深めることができた。