【豊橋・吉田方中】情報モラルについて学習しました
- 公開日
- 2010/11/19
- 更新日
- 2010/11/19
愛知1200校の取り組み
【1年生】
インターネットや携帯電話上での掲示板やブログに載っているコメントによるトラブルが多く見られる。そこで、広教「事例で学ぶNetモラル」の中の「はずれたシュート」を題材に授業をしました。掲示板に書き込まれた心ないコメント(「それでもバスケ部か」・「ヘタクソ」)を見た主人公の気持ちを考えたり、人の心を傷つけるコメントを書いた同級生をしかる生徒の行動にこめられた思いを考えたりしました。授業を通して、相手の心を痛めない上手なネットワーク端末の利用について考えを深めることができました。
【2年生】
情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を視聴し,インターネット上に誹謗中傷を書き込んだ側と書き込まれた側の気持ちを考えて発表をしました。「書き込む人がおもしろ半分でやっているのかもしれないけど,書き込まれた人はかわいそう」,「自分だったら耐えられない。学校に行けなくなる」など書き込まれる側の気持ちを考えることができました。授業を通して,掲示板やSNSの正しい使い方について理解を深めることができました。
【3年生】
3年生の実践では、「事例で学ぶNetモラル2009年度版」の「架空請求と不当請求」(あなたならどうする?こんなハガキ)のDVDを視聴した。
もし自分が主人公だったらどんな対応をすべきかということについて話し合い活動を行いました。「いくら身に覚えが無くても,自分あてだったら怖いし困る」・「もし受け取っても、一人で悩まない」・「電話番号が書いてあっても絶対に連絡しない」・「大人に相談する」など様々な考えをもつことができました。授業を通して,身に覚えのない情報への対処法を身につけることができました。