i-モラル日記

【碧南・西端小】著作権(コピーライト)についての授業をしました

公開日
2010/11/19
更新日
2010/11/19

愛知1200校の取り組み

 本年度の10月、6年生が総合学習の時間にコンピュータや情報ネットワークなどの活用を通して、情報収集・発信にともなって発生する情報モラルを学びました。学習教材として「楽しく学ぼう著作権 コピーライト・ワールド」というWebサイトを利用して、授業を行いました。
 児童の日常生活においては、音楽や写真、動画など様々な著作物が利用されています。そこで、インターネットなどを通して、知らず知らずのうちに、他人の権利を侵害することのないように、法的な問題について正しい認識を身につけさせる必要があります。本授業では導入として、著作物とはどういうものか、著作者はどのような権利を持っているのかなど、著作権制度の基本的な事柄についての10問クイズを行い、著作権についての用語や基礎知識を学習しました。次にその知識をもとに応用編として、Web内にある「バーチャルタウン」に出題されている4つの事例問題について、児童個々に考えさせました。単に「正しい」、「正しくない」の選択をするだけでなく、その答えの理由を考えさせました。学級全体で著作権についての話し合いを行い、著作権についての理解を深めることができました。