i-モラル日記

【稲沢・牧川小】「インターネット」について学習しました

公開日
2010/11/22
更新日
2010/11/22

愛知1200校の取り組み

 牧川小学校では、5年生36名を対象に、情報教育の時間に市販のソフトを利用して情報モラルについての学習を行いました。5年生になると、社会科や理科・総合的な学習の時間などで、インターネットを利用した調べ学習の時間が増加しています。学校におけるインターネットの利用に関しては、セキュリティがしっかり働いていますが、家庭のパソコンなどでは、思わぬ落とし穴があったりします。そこで、一人でインターネットにアクセスしたり、ダウンロードにも興味を持ってきたりしている5年生を対象に、インターネットの危険性について考えました。
授業では、1.「子どもが見てはいけないページ」が出てきた、2.インターネットのけいじ板に「おそろしい画像」というあやしいリンクが出てきた、3.「ダウンロード」と書かれた画面が出てきたの3点について、パソコンの画面を使った解説を利用してワークシートにまとめることで、理解を深めていきました。子ども達からは、「インターネットは、便利なこともあるけれど、ウイルスが入ってきたり個人の情報が漏れたりして、みんなに迷惑をかけることがあるんだ。」「ダウンロードする時には、必ずおうちの人のゆるしを得なければ。」などの感想があり、インターネットについて深く考える良い機会となりました。ワークシートの裏面には、「家庭通信」を印刷して、学校での授業の様子を知らせると共に、家庭でも注意していただくようにしまた。