i-モラル日記

【あま・甚目寺西小】情報社会におけるルールとマナー

公開日
2010/11/24
更新日
2010/11/24

愛知1200校の取り組み

 本校の6年生は、携帯電話を持っている児童が半数程度おり、友達とメールでやりとりをしたりインターネットを使ったりしている児童も多くいます。しかし、情報社会におけるルールやマナー、秘められた危険性などについては十分な知識はありませんでした。
 そこで、11月22日に6年生の児童を対象に、携帯電話会社による情報モラルの授業「ケータイ安全教室」を実施しました。携帯電話は、使い方次第では被害者にも加害者にもなってしまう心配があることから、携帯電話のマナーやルール、正しい使用法などについて授業をしていただきました。
 授業では、チェーンメールや迷惑メールなどで起こるトラブルとその対策、携帯電話のカメラ機能を使うときに考慮しないといけない肖像権や著作権、違法サイトからのダウンロードなどについて学びました。また、直接相手には言いにくいことでも掲示板の書き込みやメールでは気軽に言えてしまう情報社会の怖さ、そして、それを受けた相手の心のいたみについて考え、どんな場合でも、相手の気持ちを考えることの大切さについて学びました。
 最後に、甚目寺西小学校の学校名の折句を使って、授業のまとめをしていただきました。
じ・・・自分で止めてねチェーンメール
も・・・文字だけで伝わらないよ自分の気持ち
く・・・クリックしません!あやしいサイト
じ・・・時間を守って使おう ケータイ電話
に・・・入力しちゃだめ!個人情報
し・・・写真を撮るとき 気をつけよう!