i-モラル日記

【新城・新城小】コミュニケーションの大切さを知ろう

公開日
2010/11/26
更新日
2010/11/26

愛知1200校の取り組み

 5年生が11月に,コミュニケーションについての情報モラルについて学習しました。
 今回利用した題材『さとるの失敗』は,「情報モラル指導実践キックオフガイド」に掲載されているものです。メールや手紙のような文字情報のみのコミュニケーションにおいて,話し言葉で書きつづると相手を傷つけたり,真意が伝えられなかったりすることがあるので,メールの特性や注意点について,子どもが真剣に考える場になるようにしました。
 授業では,話し言葉では言い方がきつくなってしまうことを,登場人物の気持ちを考えながら学び,文字だけの情報にどんな工夫をしたら気持ちが込められるかをみんなで考えました。
 学習を終えて,子どもたちの多くが言葉だけでなく,気持ちを伝えることの大切さを知りました。また,絵文字によって文章の印象が変わることに気づいた子もいました。
 相手と直に接しない場合にも,相手のことを思いやることの大切さを学ぶことができました。