【尾張旭・白鳳小】ケータイのマナー・モラル・ルール
- 公開日
- 2010/11/29
- 更新日
- 2010/11/29
愛知1200校の取り組み
本校では、5年生を対象に、道徳で『悟の失敗』という資料を使い、「メール」での書き言葉と普段の話し言葉では伝わり方が違うこと、相手の立場に立って考えることの大切さについて、話し合いました。子どもたちからは、次のような感想が寄せられました。
・相手の気持ちを考えてメールをすればいい。
・傷つく言葉を使わない。優しい言葉を使う。
・いつもの話し言葉ではなく、もっと優しい言葉でメールを送る。
・自分がそのメールをもらってどんな気持ちになるか考えてから、メールを送る。
・誤解を招くようなメールをしない。
また、6年生を対象に、情報を専門としている大学の先生をお呼びし、校長と大学の先生のコラボで授業をしました。最初に携帯電話の会社から送られたDVDを使いながら、ケータイのマナー・ルールや問題点などについて学習しました。大学の先生から、小学生がトラブルに巻き込まれた事例について教えていただきました。
最後に、文科省から出ているリーフレットを配って、○×クイズをし、ケータイを使うときのルールについて学習しました。
子どもたちからは、次のような感想が寄せられました。
・迷惑メールが届くことがあります。先生達が言っていたことを生かして、気をつけたいです。
・ケータイはとても便利だけれど、使い方を間違えると、とても危険なものになることが分かった。
・最近インターネットをたくさん使うので、変なサイトに入らないようにしようと思いました。
・もし、ケータイを買ったら、お母さんと約束をしっかり守る
・中学校になったらケータイを買ってもらう約束をしていましたが、先生の話を聞いて、ちゃんと考えないといけないと思いました。