【一宮・末広小】携帯電話の利用マナー等について考える
- 公開日
- 2010/12/03
- 更新日
- 2010/12/03
愛知1200校の取り組み
1 実践期間 平成22年 11月22日(月)〜12月3日(金)
2 対象学年 第6学年(全4学級)
3 めあて
・携帯電話を使うときの問題点について学習するとともに、携帯電話の利用マナーに
ついても考えさせる。
4 利用サイト
○キッズパトロールメール編「http://www.npa.go.jp/cyberpolice/kids/game/game2.html」
○思いがけない請求が来た!「http://sweb.nctd.go.jp/kyouzai_new/taiken/contents/index20.htm」
出会いメール 「http://sweb.nctd.go.jp/kyouzai_new/taiken/contents/index17.htm」
5 実践の概要
導入で、携帯電話のメールについて知っていることを発表させ、携帯電話のメールを使うときの心がまえについて学習することを知らせた。続いてメールを受け取った時の判断のしかたを確認させた。
利用サイトに登場するトラバアー君に届いたメールを読んでどうすべきか考え、けいたい電話のメールでの他の問題点についても考え、発表させた。
さらに理解を深める為に、教材サイトでけいたい電話のメールを使った場合に、どんな問題がおきるかを体験。まなびリンクから「マナーセキュリティ」にアクセスし、「思いがけない請求が来た」を開き、画面の指示に従って、けいたい電話の問題点を体験させた。
体験を通して気づいたことを発表し、どう対処したらよいかを考え、最後に感じたことを発表させた。さらに発展させて「どうすればよかったのか。」考え、携帯電話のメールのやり取りで大切なこと・必要なことについてワークシートに書き発表させ、まとめを行った。
6 成果
まだ、自分専用の携帯電話を持っている児童は少ないが、携帯電話の利用マナーを知る意味で収穫の多い授業となった。視覚に訴えたこと・ゲーム形式で学習できたことリアルな形で体験学習ができたこと・解説を画面上で確認しながら学習できたことで、多くの児童に分かりやすく指導ができたと考える。