11月11日（木）１・２年生を対象に、NTTドコモの講師２名によるケータイ安全教室を開催しました。生徒の中には、友達と夜遅くまで携帯電話を使用して寝不足になり、生活が不規則になるなど、携帯電話に振り回されている生徒もいます。
　教室では、肖像権や著作権の問題、チェーンメールや詐欺系メールなどの迷惑メールや出会い系サイトへのアクセスから犯罪に巻き込まれていった事件など、携帯電話の便利さの裏に潜む恐ろしさなどを学びました。生徒の感想にも「ブログには個人情報は書き込まない」「迷惑メールが来たらすぐに削除する」「危険なサイトにはアクセスしない」「時間や相手の立場を考えてメールする」など自分が被害者や加害者にならないための具体的な意見が多くありました。
　また、12月４日からの人権週間には、メールを送るときは、誤解をまねいたり相手を傷つけたりすることがないよう学級担任から生徒に話をしました。そして、携帯電話を持つときは、各自が「責任を持つ」ことの大切さを確認しました。