【豊田・大蔵小】 6年「たのしいケータイ・こわいケータイ」
- 公開日
- 2010/12/16
- 更新日
- 2010/12/16
愛知1200校の取り組み
NHK教育テレビの道徳の番組を使い、携帯電話の使い方についての授業を6年生で行いました。携帯電話の便利さ、楽しさとこわさについて考えることから、携帯電話を使うときは、家族とよく話し合い、ルールを守って使おうとする気持ちをもつことができるようにというねらいで授業を行いました。
6年生では、自分専用の携帯電話を持っている児童はまだいませんでした。しかし、保護者や兄姉の携帯電話を借りて友だちとメールをしたり、サイトにアクセスしてゲームを楽しんだりしている児童もいました。携帯電話の便利さは実感しているものの、その裏に潜むこわい部分については知らない児童がほとんどでした。
番組を視聴し、携帯電話の楽しさ(長所)とこわさ(短所)を整理し、便利な部分と気をつけなければならない部分についての感想を発表しました。使い方を誤ると、事件やトラブルに巻き込まれたり、多くの料金を請求されたりすることがわかり、使い方を家族とよく話し合うことが大切であることを確認することができました。