【豊田・足助中】授業実践「インターネットの怖さを知ろう」
- 公開日
- 2010/12/20
- 更新日
- 2010/12/20
愛知1200校の取り組み
豊田市立足助中学校では、1年生の技術科で、インターネットの怖さを知り、安全に使用することを目的とした情報モラルについての授業実践を行いました。
授業では、携帯電話やインターネットの利用を通して、起こりやすいトラブルやその対処方法について、「NTT DoCoMo ケータイ安全教室」の映像教材を使用して学習しました。
プロフィールサイトや掲示板の資料を見せたり、実際に起こったトラブルの事例を紹介したりすることで、生徒たちは身近なことと受け止めて、トラブルに合わないようにしようという意識を高めることができました。また、モラルを守った使い方をしないと、個人への誹謗中傷による人権侵害など、人を傷つけるだけでなく、犯罪にもつながる危険があることがわかりました。
さらに、インターネットのサイトを見たときや、メールを送ったときに「ログ」や「ヘッダー」という足跡が残ることから、インターネットは完全な匿名ではなく、場合によっては個人情報などを知られてしまうおそれがあることについて話し合いました。