i-モラル日記

【豊川・金屋中】危険なアクセスを観て

公開日
2010/12/24
更新日
2010/12/24

愛知1200校の取り組み

 年末が近づき、年賀状の宛名を教え合う生徒達が目立つようになりました。プロフィールカードと呼ばれる紙には名前や住所、電話番号、携帯電話、メールアドレスなど、多くの個人情報が記入されていますが、扱われ方があまりに無造作なため、少々不安になりました。
 そんな折、冬休み目前の12月中旬に、1年生を対象として「危険なアクセス」のDVDを利用し、個人情報の取り扱いやサイバー犯罪への対応について学習しました。
 まず生徒達は「個人情報とは何か?」ということを認識することができました。少々プライバシー情報と混同する部分もありましたが、それらの情報がネットに流れると大変な事件に巻き込まれる可能性があるということを、知ることができました。
 次に「知らない人からのメールには、どのように対応しますか?」との問いに、全員が「無視する」という回答をしており、正確な対応を理解することができていました。
 最後に「インターネットやケータイを使う場合、どのようなことに注意しますか。」の問いには、「変だと思うサイトにはアクセスしない。」「個人情報を漏らさない。」「勝手に人のアドレスを教えたりしない。」といった、ネット上のモラルに通じる意見もあり、インターネットの正しい使い方について考えるよい機会になりました。
 一方「親に言ってから見る。」という意見もあり、保護者がネットに対する正しい知識を持っている必要があるという点についても、よい勉強となりました。

1年4組 学級通信
ワークシート

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