【岡崎・梅園小】「インターネットの安全な使い方」
- 公開日
- 2010/12/27
- 更新日
- 2010/12/27
愛知1200校の取り組み
本校では,「事例で学ぶNetモラル」指導資料集を利用して,情報モラルについて各学年の実態に応じた学習を進めています。4年生では「インターネットは大人の人を一緒に使おう」の題材を活用して「インターネットの安全な使い方」を考える授業をしました。事前の調査では,ほとんどの家庭でインターネットに接続しており,インターネットを使ったことがある子が80%以上いました。また,子どもだけでインターネットを使ったことがある子も50%と,予想以上に子どもたちの生活にインターネットが深く根付きつつあることがわかりました。
そこで,DVD視聴の後,インターネットは便利で役立つ情報が速く簡単に得られる良さもあるが,中に本当でないことが書いてあったり,気持ちが悪い写真が出てくることや,トラブルに巻き込まれるきっかけになったりすることもあることを知らせると,子どもたちは真剣に聞いていました。そして,インターネットを使うときは大人の人と一緒に使うと安心であることを実感したようです。子どもたちに聞いたところ,ほとんどの家庭でパソコンがリビングに設置してあることがわかりましたが,家庭用のパソコンのフィルタリングの必要性について保護者に伝えていく必要性を感じています。