【岡崎・男川小】インターネットを使用する際に気をつけることの学習
- 公開日
- 2010/12/27
- 更新日
- 2010/12/27
愛知1200校の取り組み
本校の6年生は、家庭でパソコンを使ってインターネットやメールを行っている児童は約64%いた。学校でパソコンを使うときは、担任等が必ず付いているので問題は起こりにくいが、家庭で使用する場合は、保護者と一緒に使う児童は別として、何らかの問題に突き当たる児童のいるようである。
そこで、インターネットを使用する際に気をつけることの学習を行うことにした。インターネット利用の長所、「すぐにわからないことを調べることができる」「動画などのサービスが豊富」「買い物が簡単にできる」などなど多くの意見が出た。短所として「個人情報が漏れる可能性がある」「詐欺にかかってしまう」など実際に見聞きした体験をもとにした意見が出てきて、問題点を共有することができた。
本時は特にメールの使い方について考える授業を行った。メールは直接顔を合わせての普段の会話と違い、真意が伝わりにくい例を挙げ、不用意な使い方について考えることができた。
今後、携帯電話を使うようになる子どもたちにとってよい機会となったと感じた。