i-モラル日記

【豊橋・芦原小】i-モラル教育 インターネットの使い方と注意点

公開日
2011/01/04
更新日
2011/01/04

愛知1200校の取り組み

 近年では小学生でもインターネットで調べ学習したり、ゲームを楽しんだりしている。子どもたちに聞くと、インターネットがつながっていない家はほとんどない。そんな中、インターネットに潜む危険やネットモラルが問題となっている。
 そこで、インターネットの使い方や注意しなければならないことを学ぶ機会を設けようと子どもたちと話し合う機会を設けた。
1.インターネットってなんだろう。
 インターネットのことを聞いてみると、ほとんどの子が便利であると答えた。1人で使ったこともあると答え、調べ学習やゲームなどに用いているという。子どもたちの生活の中に自然とインターネットは存在していた。
2.インターネットの危険性のビデオを視聴する。
 インターネットウイルスや個人情報の漏洩の危険性があるという内容のビデオを見た。
3.インターネットの危険性について話し合った。
 情報が正しいとは限らない。子ども1人で使うと間違ったサイトでウイルスをもらったり、危険なサイトにアクセスしたりしてしまう可能性があること、無料ゲームなどと安心していると個人情報を求められたり、情報の漏洩につながったりする危険があることなどを確認した。家で使う時はお家の人の話をよく聞き、自分1人で判断せずに行うことが大切であること、おかしいなと思ったらお家の人にすぐ相談することを約束した。